フレア

ざれごと

ジャニーズ

1998年、夜空ノムコウの発売されたときに生まれました。 2002年、世界に一つだけの花が発売され、幼稚園から小学生まで何回も歌い、ナンバーワンよりオンリーワンを目指すという価値観を義務教育期間色濃く受けて育ちました。 2006年、通読しているちゃおにK…

OJTのくそくらえ

OJT on job training 実際に現場に出て、人のを見て真似て、何となく仕事を覚えていくというやり方のこと。 私はこれが大嫌いで、滅びればいいと心から思っているんだけど 上手に言葉にできない。 体系的に学ばないと、重要なことが抜け落ちる だから、真似…

価値の負担

2人でごはんを食べるとして、サイゼリヤ1000円とフレンチ10000円を比較しよう。 A B共にサイゼリヤを十分においしいと思う人間なので、フレンチで追加される価値は雰囲気であり、それに9000円を支払っていることになるが Aはその雰囲気というものに9000円の…

相手の愚痴

人付き合いする上で、相手の愚痴を聞けるか、はとても大事だと思う。 愚痴をスムーズに聞けるには、共感か理解か、どちらかが必須だ。 共感ができるならそれはよい。同じ感覚を持った者同士、話はスムーズに聞ける。 問題は共感できなかったとき、理解までは…

努力ができないということ

私は小さい頃から、努力が苦手だった。 私は小中高と、特に努力しなくても欲しい物は手にしていた。 勉強も、運動も、優秀と言われる結果を残してきた。友達も、恋人もいた。親からも愛されていた。 でも私はべつに努力していない。人も物事も乱暴に扱い、そ…

ためらい傷

法医学の講義で、自殺の特徴として、ためらい傷というものを習った。 自殺をした人にはほとんど付いている傷跡だ。通常1回で踏ん切りがついて死ぬ人などいない。少し刃先を首に当てて、血が出て。次はもっと深く切って、でもまだ死ねなくて。それを繰り返し…

国語について

国語が試験教科として存在し、点数で差別化できるということはつまり、現代文で100点を取れるごく一部の人を除き、ほとんどの人が文章を読んで正確に読みとることができないことが前提にあるということだ。 これはなかなか忘れてしまいそうになりそうだが、…

仕方ない

仕方ない、は人を思考停止させる魔法の言葉である 仕方なくないからツラいのだ。 たとえば、だ。 昔は一夫多妻制が主流だったが、現在は少しの不倫でさえ社会的に許されない風潮があるが 私は、2人で会ってるときに「仕事だから」で立ち去されるのも嫌だ。だ…

教養について

ドイツは正義でもってユダヤ人を捕まえた と世界史の先生が言っていたことを最近思い出す。 あの頃のドイツ人がユダヤ人を迫害したのは、ただ法律に従っただけだった。 私たちは今目の前に指名手配中の殺人鬼がいたら警察に通報するだろう その人は裁判にか…

人を大事にする権利

親権とは、一緒にいて、子どものことを大事に思ってもいい権利だ。 一緒にごはんを食べて、寝て、いくらでも笑い合っていい権利だ。 病気になったら心配していい、転んだら手を差し伸べていい、泣いていたら寄り添ってい権利だ。 頑張っていたら応援していい…

楽しんでみる、のわけ

楽しいからやる、好きでやる、という逃げを身につけた おそらくこの行動をした方がいいのだろうと理性で判断したならば、何か理由をつけてそれを自分が好きでやりたかったのだと感情を説得して行動に移すのだ。 もし林檎が健康によく食べた方がいいと判断し…

食べ放題でカレーを食べたいという話

「食べ放題ではカレーを食べてはならない」 というのが、食べ放題における通説だ なぜならカレーは原価が低いのにお腹に溜まってしまい、他の普段食べられない高級なものを食べられなくなってしまうからだ しかし本来食べ放題というのは、値段を気にせずに食…

霊について

考え方というのは誰かの一言で一瞬にして変わることがあり、とても面白いのだが 私は古文の先生の一言で大きく世界の見方が変わったことがある。 古典では、霊が実在するように書かれていることがよくある。 当たり前のように存在していて、その前提でもって…

競争について

私が医師になろうと思ったのにはいくつか理由があるが、そのうちの一つは医師にさえなってしまえばもう競争社会から抜け出せるからではないかと思ったからであった。 小中高とスポーツ学業ともに割とバリバリしてきた方だと自分では思っているのだが、それら…

科学教

私は科学を信じてる。 しかしそれは、私が科学に基づいた教育を受けてきたからだと思う。 数学の様々な証明を、私はきちんと理解していない。 とりあえず問題を解いて慣れただけのものばかりだ。 物理も化学も、もちろん簡単な実験はしたものの、定理そのも…

天気予報はなぜ進歩しないか

天気予報はなぜこうも進歩しないのか と考えることがある。 雨は外れまくる。一時間後でさえ外れる。なぜ? 天気予報は古来からずっと研究されており、今でも需要は凄まじくある分野だから、もっと進歩しててもいいだろう。 なんなら天気って科学でしょ?め…

世界史のはなし

暗記が苦手だ。本当に。 医学部にいるのが不思議なくらい苦手だ。 なのに世界史を選んだ。絶対に適性は地理なのに。 それでセンター60点台を叩き出した。あぁ忌まわしい記憶 話が逸れすぎた。私がなぜ歴史を選んだか。それは歴史上起こったことは、その立場…

内と外

自分と彼氏と家族が「内」で、他は全部「外」で 「外」はただ、「内」を守るために必要なものを揃えるためだけに存在してる っていう考えだったの。高校時代は。 働いて、お金稼いで、社会的に認められないと、生活できないし家族は壊されちゃうから それな…

真っ当な反論がくる歓び

反論には、相手の言うことを理解しなければいけない。 というか、 聞こうと思う→聞く→理解する→反論を考える→反論を言う というプロセスがいる。 その全てをしてくれたならば、それは感謝をするべきだという持論がある。 議論の場は権力闘争、交渉、説得でし…

味方の怖さ

立場が同じというだけで、破綻した論を言う人や過激な倫理観を持つ人間を許してしまう風潮が怖くて仕方ない。 一般の人は議論をするときに議論はしていなくて、正しさなんて求めていない。議論という場は、権力闘争、交渉、説得のいずれかでしかないというこ…

書くということ

唐突だが、私は大学に入ってからというもの、ずっと自分の思考が止まっている感覚があった。 1つは、努めて「思考は浅いがそれゆえ害はないオンナノコ」になろうとしたせいであろうと思う。なぜそれを目指したかはいつか書くとして、大学に入ってからという…