OJT on job training
実際に現場に出て、人のを見て真似て、何となく仕事を覚えていくというやり方のこと。
私はこれが大嫌いで、滅びればいいと心から思っているんだけど
上手に言葉にできない。
体系的に学ばないと、重要なことが抜け落ちる
だから、真似るだけじゃ何も学べない。
教える立場であれば言葉を用いて教えねばならないし、教わる立場であれば自分で成書で調べるか質問せねばならないと思う。
これを、少し数学のことと混ぜて言語化っぽいことしてみたから、下書きとして残しておく。
数学で問題を解くとき、多くの場合に「場合分け」をする。
あれは形式的なものとして自然としていたけれど、なんとなしに「解を求めよ」と言われたら普通の自堕落な日々に生きてる私達は簡単に思いつきやすいx>0しか考えない。場合分けなんて卑屈屋のすることだ。
ほとんどがx>0の世界で、普通に生きてればx>0だけ考えればよくて
なのに非常に稀有なx=0のときとx<0のときを記述せねばならない。し、肝心の点数配分はx>0の長々とした記述と同配分だったりする。
現場の大多数がx>0のときということは、つまりOJTで人のを見て真似るだけでは
この点数配分として1/3でしかない部分しか知りようがないわけだ。
仕事として、プロとして現場に立つならば1/3ではダメだろう。
でも、日々惰性に生きる私達は、目の前のタスクの処理速度を目標にしてしまう。
こういうことなのかなっていう。
走り書き